新築一戸建てを購入する流れとは?物件の種類や注意点も解説
新築一戸建てを購入する際は、建売住宅と注文住宅のうちどちらの種類を選ぶのかを決断しなければなりません。
また、新築一戸建ての購入前には綿密な資金計画を立て、無理のない住宅ローンを組む必要もあります。
今回は新築一戸建ての種類や購入までの流れ、そして購入する際の注意点などを解説します。
新築一戸建てを購入するときの種類
新築一戸建てを購入するときは、まず「建売住宅」と「注文住宅」の2種類のうちどちらを選ぶかを決めなければなりません。
建売住宅はすでに完成している一戸建てのことで、実物を見てから購入できることや即入居できる可能性があることなどがメリットです。
一方の注文住宅は自分自身で間取りなどを指定できる一戸建てのことで、建築基準法と予算が許す範囲内で好きなように住宅を設計できます。
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新築一戸建てを購入するときの流れ
新築一戸建ての全国平均購入額は約4,800万円とされており、高額な住宅ローンを組む可能性が高いため、綿密な資金計画を立てることが重要です。
現時点で返済できるマックスの金額から計算するのではなく、出産・教育や老後にかかる費用なども計算したうえで資金計画を立てましょう。
一戸建ての購入に使える資金が決まったら、希望する条件の一戸建てを探して現地調査をおこない、物件購入を申し込みます。
住宅ローンの審査に通過したら売買契約を結び、所有権移転登記により物件の引き渡しが完了後に入居が可能です。
建売住宅の場合、売買契約から入居までにかかる期間は1~3か月程度と考えましょう。
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新築一戸建てを購入するときの注意点
新築一戸建てを購入するときに注意したいのは、売買契約の締結後にキャンセルすると事前に支払った手付金が戻ってこないことです。
契約締結後に後悔しないように、設計から建築までの流れや建築にかかるトータルの費用などは事前に細かく確認しておきましょう。
住宅ローンの審査に落ちた場合は再審査に時間がかかるため、いくつかの金融機関に対して同時に住宅ローンの申請をおこなうこともおすすめします。
また、引き渡し完了後に保証を受けられない可能性があるため、立ち会いの際などには建物の状態を確認し、欠陥がある場合は遠慮なく指摘しましょう。
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まとめ
新築一戸建てを購入する際は、建売住宅と注文住宅それぞれのメリット・デメリットを把握したうえでより適した種類を選びましょう。
購入前に綿密な資金計画を立て、無理のない範囲内の予算で住宅ローンを組むことが失敗しないためのポイントです。
新築一戸建ての設計から建築までの流れも詳しく把握しておくとなお安心です。
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