マイホームの購入を検討する際に必ず直面するのが、新築にするか、中古にするか、という問題です。
中古住宅は新築よりも購入費用が少なく済むものの、中古だからこそのリスクに気付けず、後になって悔やんでしまうケースも少なくありません。
この記事では、物件・立地・お金に関する中古住宅購入時のよくある後悔を解説します。
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物件に関する中古住宅購入時のよくある後悔
中古住宅の物件自体に関する後悔では、建物の老朽化や歪みなどの構造上の問題がよくあります。
購入後に発覚したため、少なくない修繕費用が必要になってしまったケースや、実際に住み始めてから家事動線の複雑さに気付くケースも少なくありません。
思っていたよりも湿気が多くカビが発生しやすい物件だったケースや、水回りや配管の劣化によるトラブルが多発するケースなども、比較的多く見受けられるパターンです。
きれいな外観に惹かれたものの、目に見えにくい部分の不具合に気付けずに後悔してしまうパターンが多いので、注意してください。
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立地に関する中古住宅購入時のよくある後悔
立地に関しては、日当たりや風通しの良さに惹かれて中古住宅を購入したものの、数年後に近隣の空き地に高層マンションが建築されてしまい、日当たりや風通しが悪くなってしまったケースがあります。
日中の内見では問題なかったものの、周辺道路の夜間の交通量が予想以上に多く、夜中まで続く騒音や揺れに悩まされてしまったケースもありました。
比較的多いのは、最寄り駅まで思ったよりも時間がかかるケースです。
物件情報や地図だけで判断してしまうと、道中の坂などのアップダウンや信号の多さまでは把握できず、通勤や通学にかかる時間を見誤ってしまいやすくなります。
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お金に関する中古住宅購入時のよくある後悔
お金に関する後悔で多いのは、住宅ローンの返済負担の大きさが予想以上になってしまったケースです。
中古住宅は購入などの初期費用は抑えやすいものの、老朽化による修繕費やリフォーム費用が思ったより高かった、というケースが発生しやすいデメリットがあります。
こういったメンテナンス費用の負担を考慮していないと、月々の返済負担に耐えきれず、後悔してしまいかねません。
中古住宅の購入を検討する際は、購入後のランニングコストについても忘れずに計算に入れたうえで、資金計画を立てるようにしましょう。
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まとめ
中古住宅の物件そのものに関しては、建物の構造上の問題や、湿気、水回りなどが後悔の原因になりやすい傾向があります。
立地に関しては、時間や年月経過による周辺環境の変化や、最寄り駅まで予想以上に時間がかかる件などが、後悔に繋がりやすいです。
購入後のメンテナンス費用が予想以上にかかってしまい、ローンの返済が厳しくなってしまうケースも少なくありません。
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スカイガーデン株式会社 メディア 担当ライター
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