中古マンションは内装の劣化が目立つこともあり、リノベーション前提で中古マンションを探す方も多いでしょう。
それでは、購入する中古マンションは、リノベーション済みのものと、リノベーション前のもののどちらが良いのでしょうか。
今回はそんな疑問にお答えしたうえで、リノベーション前提の中古マンションの探し方などを解説します。
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リノベーション前の中古マンションをおすすめする理由
築20~30年が経過した中古マンションで、一度もリフォームを経験していない物件は、設備が古く、室内のあちこちが老朽化している可能性が高いです。
そのため、そのままの状態で売り出されることは少なく、リフォーム・リノベーション済みの物件として販売されるケースが多く見られます。
しかし、リノベーションは必ずしも買主が希望する内容でおこなわれているとは限りません。
また、リノベーションにかかった費用は販売価格に上乗せされているため、自分の好みにリノベーションできるように、リノベーション前の中古マンションを探して購入することをおすすめします。
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リノベーション前提の中古マンションの探し方
首都圏の中古マンションに関しては、築25~30年あたりを境に平均価格が安くなる傾向が見られ、お買い得な物件を見つけやすいでしょう。
手続きをスムーズにするための探し方としては、物件探しとリフォームを同じ窓口でおこなっている不動産会社を選ぶことが重要です。
また、中古マンションの管理規約も購入前に確認しておく必要があります。
リノベーションできる内容が管理規約により制限されている場合があるため、希望する工事ができない可能性があります。
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リノベーション前提の中古マンションを探す際の注意点
リノベーション向きの中古マンションをポータルサイトで探す際は、「リノベーション済み」や「リフォーム済み」と記載されている物件は、購入候補から外しましょう。
マンションの構造は「ラーメン構造」と「壁式構造」の2種類があり、壁式構造は間取り変更に制限がかかる場合が多く、思い通りにリノベーションできない可能性があることに注意が必要です。
また、旧耐震基準の中古マンションは、室内をリノベーションするだけでは建物全体の耐震性を高められないため、リノベーションを前提としても購入をおすすめできません。
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まとめ
リノベーションにかかった費用は販売価格に上乗せされるため、リノベーション前の中古マンションを探しましょう。
リノベーション前提で中古マンションを探す場合は、もっとも割安になりやすい築25~30年の中古マンションの購入がおすすめです。
また、中古マンションの購入前の注意点として、構造や耐震基準を忘れずに確認しましょう。
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スカイガーデン株式会社 メディア 担当ライター
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