マイホームの購入に当たっては、住宅ローンでいくら融資を受けられるのかということが物件選びを左右します。
その点、医師はより多額の融資を受けられる可能性がありますので、マイホーム選びにも余裕が出てきます。
そこで、医師はどのくらいの借り入れができるのか、専用のローンを利用するメリットとしてはどんな点があるのかを解説していきます。
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医師だと住宅ローンは多く借りられる?
金融機関が設定する条件にもよりますが、原則として住宅ローンでいくら借りられるかは、申し込む本人の年収額に大きく左右されます。
収入は返済能力と直結しますので、職業に関わりなく年収が高いと融資限度額も高く設定されるわけです。
この点、医師は他の職業と比べると年収水準が高い傾向にありますので、全体として住宅ローン利用可能額も高くなります。
住宅金融支援機構が公表したフラット35の利用者調査結果によると、年収の6倍から7倍超くらいまでのローンが利用されています。
これは中古戸建てで最も低く5.7倍、もっとも高いのは新築の注文住宅で7.5倍となっています。
この基準で考えると、それぞれの年収に対してどのくらいのローン利用が可能となるかがわかるでしょう。
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医師が優遇される理由とは?
医師が優遇されるのは、収入が高い職業とされているからです。
しかも、現在の職場を辞めたとしてもすぐに次の職場を見つけられる可能性が高く、収入も高い状態で転職できます。
そのため、常に安定した収入を得られますので、返済の能力が高いと判断されるわけです。
そして、医者という職業は年齢による大きなデメリットが出てこないというのも優遇される理由となっています。
働き方によっては一般的な定年というものがありませんので、ずっと働き続けることができて、返済期間を長く設定しても返済を続けられることも大きいです。
もちろん、一口に医師といっても勤続医なのか開業医なのか、働き始めたばかりか勤続年数が長いかといった要素でも住宅ローンの条件が変わってきます。
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高額融資なら医師信用組合を利用する
大事なマイホームをより良いものにしたいということで、高額の住宅ローンを活用して高額物件を購入する医師も多いです。
高額の融資となると、一般的な民間の住宅ローンでは対応できないこともあります。
そんなときには、医師信用組合を利用するのも一つの手です。
これは、それぞれの都道府県の下にある医師会に入っている方が加入できる信用組合で、一般的な金融機関よりも高い融資限度額が設定されていることが多いようです。
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まとめ
医師は年収の水準が高く失職のおそれが少ないことから、住宅ローンをより多く借りられる立場にあります。
ただし、金融機関の融資限度額を超えて融資を受けることはできません。
より高額な融資を受けたいというケースでは、医師信用組合の住宅ローンを利用するのもおすすめです。
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スカイガーデン株式会社 メディア 担当ライター
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