建売住宅は建築確認が取得できていれば、建築済みの物件だけでなく建築前であっても売買契約を結んで購入できます。
一部の予告広告などを除き、物件の情報を広告やサイトなどに載せるためには建築確認が必要なので、そのような方法で見つけた物件は基本的に購入可能だと考えて良いでしょう。
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建築前の建売住宅購入のための売買契約の流れとは？
建築前の建売住宅は、次のような流れで購入のための売買契約をおこなうことになります。
まず売主へ購入の申し込みをし、土地と建物についてどのような仕様なのかを設計図書などでよく確かめてから、売買契約書を取り交わして契約し手付金を支払います。
契約が済んだら建築工事が開始され、完成すると竣工検査を買主がおこない、契約通りに建物が建てられているか、手抜き工事などがされていないか品質の確認をおこないましょう。
この竣工検査は必ずおこなわなくてはならず、一級建築士などの第三者に立ち会ってもらうことも可能です。
問題がなければ、購入代金の残りを支払い引渡しとなります。
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建築前の建売住宅を購入するメリットとは？
建築済みの建売住宅を購入するのとは異なり、建築前だと次のようなメリットがあります。
最大のメリットとして挙げられるのは、「プラン変更ができる」という点です。
建築会社によってはパターンが何種類か決まっているところもありますが、外壁の色や内装のクロスや玄関タイルの変更や、和室から洋室への変更などを選べる場合があります。
2つめのメリットは「建築状況の確認ができる」点です。
完成した建売住宅を購入するのとは違い、どのようにして建てられているのかを直接見ることができます。
職人の方にも会うことができるため、何度も足を運んで挨拶をしたりして信頼関係を築くことで安心にも繋がるでしょう。
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建築前の建売住宅を購入する際の注意点について
建築前の建売住宅を購入する場合には次のような点に注意が必要です。
まず「完成のイメージが湧きにくい」という点です。
いくら細かく設計図書を確認しても、広さや大きさや色というのは正確にイメージしにくく、完成してからイメージと違うと感じることは少なくありません。
建築会社のモデルルームなどを見学するなどしておくと、イメージする際の参考になります。
次に「値段が下がらない」という点です。
完成後に販売する場合は値下げをすることはありますが、建築前や建築中に下がることはほとんどなく、値引き交渉もできない場合が多いので契約前に価格に納得できるまでしっかり売主と相談しましょう。
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まとめ
建築前の建売住宅を契約することは建築済みのものを購入するよりもさまざまなメリットがあります。
自分好みに色などを変更できる他、建築の工程を自分の目で見られるので、より建物への愛着と安心感を持って購入することができるでしょう。
秦野、平塚市で不動産を購入、売却をするなら四之宮の不動産会社へ。
何かご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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スカイガーデン株式会社 メディア 担当ライター
平塚で不動産物件をお探しの方は、スカイガーデンへ。平塚市に拠点を置き、厚木市や藤沢市、小田原市といった湘南エリアを対象に、土地や中古住宅・新築住宅など、不動産取引の仲介を行っております。ブログでは不動産に関連した記事をご提供します。
