マイホーム購入の際には住宅ローンを利用する方がほとんどです。
ローンはいくらでも借りられるわけではなく借入限度額が決まっていますが、どのように決められるのでしょうか。
今回は、住宅ローンの借入限度額の基準や借入上限額を上げる方法、ローン契約時の注意点を解説します。
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住宅ローンの借入限度額の基準とは?
住宅ローンを借りる際には金融機関の審査を受け、審査によって借入限度額も決められます。
借入限度額が決まる主な条件は、年収・返済負担率・ローンを完済する年齢・購入物件の担保価値などです。
これらの条件が総合的に判断されるため、借入限度額の基準を簡単に明示することはできません。
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住宅ローンの借入上限を上げる方法
住宅ローンの借入上限額を上げるためには「収入合算」で申告する年収を増やす方法があります。
収入合算とは、同居している夫婦や親子の年収を合わせて住宅ローンの審査を受けることです。
夫婦どちらも正社員でしっかりした年収を得ている場合、借入上限額を上げるためにこの方法を検討するのも良いでしょう。
次に、借入期間を延ばしたり他のローンを先に返済したりすることにより、返済比率を下げる方法があります。
ボーナスが出る働き方をしている方だと、毎月の返済に加えボーナス払いを設定すると融資額が増えることもあります。
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借入限度額が増えても気を付けたい!住宅ローン契約時の注意点
住宅ローンの借入限度額が上がったからといって、限度額ぎりぎりまで契約するのが良いとは言えません。
契約する前に、その後の返済が大きな負担にならないかをシミュレーションする必要があります。
とくに気を付けたい注意点は、住宅ローン以外に負担しなければいけない費用を計算しなければいけない点です。
固定資産税や維持費が毎月発生する主な費用で、マンションの場合はさらに管理費や修繕積立金も計算しなければいけません。
とくに維持費は、毎月一定の金額を積み立てておくことが大切です。
屋根や外壁などは定期的に修繕が必要となり、水回りの故障などで思わぬ出費を強いられる可能性もあります。
ボーナス払いで借入限度額を上げる場合、転職などのリスクも考慮に入れなければなりません。
ボーナスの出ない企業に転職したり独立したりした場合、ボーナス払いの設定が大きな負担になることも考えられます。
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まとめ
住宅ローンの借入限度額は年収や年齢によって変わり、借りる前の工夫である程度借入上限額を上げられます。
しかし、住宅ローンは無理なく返済できることが大切なので、まずは余裕を持って返済できるプランを立てましょう。
秦野、平塚市で不動産を購入、売却をするなら四之宮の不動産会社へ。
何かご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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スカイガーデン株式会社 メディア 担当ライター
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