マンションを購入する際には、高い買い物で失敗しないように慎重になってしまうものです。
買ってはいけないマンションに特徴はあるのか、判断するポイントはあるのかなど、気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、買ってはいけないマンションの特徴を3つに分けて解説します。
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買ってはいけないマンションの特徴①:住民のマナーが悪い
住民のマナーは、マンションで生活するうえで重要な要素です。
住民トラブルはマナーに関するものが多く、快適に生活したいのに、住民のマナーの悪さがきっかけですぐに引っ越すケースもあります。
問題ないか判断するポイントは、ゴミ捨て場が清潔に保たれているか、マナーに関する張り紙がないか、どのような住民がいるかなどです。
ゴミ捨て場にゴミが散乱していたり、回収されずに放置されている粗大ごみがあったりするのは、他の住民に対する配慮が欠けていると考えられます。
また、管理が不十分であるため、トラブルが起きた際に対処してくれない可能性があります。
なお、ルールを守れないのはトラブルのもとになるため、騒音やゴミに関する張り紙にも注意しておきましょう。
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買ってはいけないマンション特徴②:定期借地権付き
定期借地権付きマンションは買ってはいけません。
地主が期限付きで借りた土地にマンションが建っているため、土地代がかからない分、価格が安いメリットがあります。
しかし、購入したら地代や解体積立金を払わなければなりません。
また、期限を更新できないため、解体して更地にする必要があります。
定期借地権付きは気に入っても住み続けられない、解体の費用がかかる、不動産を財産として残せない、といった点に注意しましょう。
費用面や住み替えが負担になる方は買わないほうが良いでしょう。
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買ってはいけないマンション特徴③:災害リスクが高い
災害リスクが高いマンションは買ってはいけません。
地盤が弱い土地では液状化が発生するおそれがあります。
また、大雨で大量の水がマンションに入ると、電気系統が故障してエレベーターが利用できない可能性があります。
とくに高層階に住んでいる方は、エレベーターが動かなかったら避難する手段がありません。
災害リスクを確認する方法の1つに「ハザードマップ」があります。
ハザードマップは、洪水・高潮・津波・土砂災害・火山・地震危険度などの災害リスクを地図上に表したものです。
住んでいる地域が災害で被害を受けやすいのかに加えて、避難経路も把握しておきましょう。
避難経路が冠水したり落石が起こったりするなど、避難経路の危険度も確認してください。
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まとめ
買ってはいけないマンションは、住民のマナーが悪い・定期借地権付き・災害リスクが高いなどです。
入居前に快適に生活できそうかを確認しておきましょう。
実際に住んでみないと分からない点もありますが、購入して後悔しないために、住民の質や災害リスクなどの調査をおすすめします。
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スカイガーデン株式会社 メディア 担当ライター
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