マイホームの購入を検討している方のなかで、派遣社員として働いている方もいるでしょう。
派遣社員では、住宅ローンの審査がとおらないのではと不安に思われる方もいるでしょう。
今回は、派遣社員が住宅ローン審査にとおりにくい理由とは何か、審査の条件や審査にとおるコツをご紹介します。
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派遣社員が住宅ローン審査にとおりにくい理由
審査にとおりにくい理由は、不安定さとリストラ、契約期間が主な要因です。
派遣社員は、正社員や公務員など長期で安定した収入が得られる雇用とは異なり、収入面で不安定さがあると見なされるのが最大の理由です。
そしてリストラになるリスクもあり、業績不振によりリストラを会社側が決めるときに、正社員より非正規雇用の派遣社員やアルバイトなどがまず対象になってしまいます。
一方、正社員の場合は、基本的に無期雇用で何事もなければ、雇用され続けます。
派遣社員であれば、契約期間が決まっていて、更新できる場合もありますが更新せずに契約終了となってしまう場合もあり、住宅ローンの審査はとおりにくいです。
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派遣社員に限らず住宅ローンがとおる条件
審査にとおる主な条件は、年齢・勤務年数・年収です。
年齢は、安定した収入が確保できるかをチェックするポイントです。
たとえば、50歳の方が30年ローンを組めば80歳で完済となり、定年退職後にもローンの返済が続くため、収入が不安定となり審査にとおりにくくなります。
勤務年数は、長期間安定した収入があるかをチェックするポイントです。
勤務年数が多く、転職回数が少なければ安定した収入が見込めるため、審査に有利になります。
年収は、住宅ローンの融資額をチェックするポイントです。
年収により融資できる金額が決まったり、十分な収入があるかチェックしたりします。
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派遣社員が住宅ローン審査にとおるコツ
主なコツとしてまず、頭金です。
返済の負担を減らすためにも、頭金を増やして返済額を減らす方法があります。
派遣社員であれば将来の不安もあるため、少しでも頭金を多くして将来の負担を減らすようにしましょう。
次に、年齢です。
年齢が若ければ、病気などのリスクも低く、直接雇用で正社員になる可能性もあるため、住宅ローンの申し込みは若いうちにするのがコツです。
最後に、信用情報です。
クレジットカードの滞納など金融事故がある場合、審査がとおりにくいため、金融事故をおこさないようにすることも審査にとおるコツとなります。
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まとめ
今回は、派遣社員が住宅ローン審査にとおりにくい理由とは何か、審査の条件やコツをご紹介してきました。
審査にとおりにくい理由は、雇用の不安定さとリストラの可能性、契約期間が主なところで、審査は勤務年数と年齢と収入を主にチェックします。
頭金を多くして年齢が若いうちに、審査の申し込みをするのがコツです。
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スカイガーデン株式会社 メディア 担当ライター
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