中古マンション市場においては、一般的に駅から遠い物件は売却しにくいといわれています。
しかし、そのような物件を所有している方でも、できるだけ高い価格で売却したいと考えるのは当然のことでしょう。
そこで今回は、駅遠の中古マンションが売却しにくい理由とは何か、高く売れる物件の特徴と売却時のポイントを解説します。
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駅遠の中古マンションが売却しにくい理由とは?
不動産の物件情報によくある「駅から○分」の表記は、不動産会社の独断で記載しているのではなく、徒歩1分=80mで計算すると決められています。
駅遠の定義が明確に定められているわけではありませんが、一般的には駅から徒歩5〜6分以内は「駅近」、15分以上だと「駅遠」といって良いでしょう。
駅から徒歩15分以上の中古マンションが売却しにくいといわれているのは、購入者の多くが物件の立地条件を考慮するためです。
どの地域に住むかだけではなく、通勤や通学など、日常生活に欠かせない駅からの距離も重要視されるポイントになります。
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駅遠でも高く売却できる中古マンションの特徴とは?
駅遠でも高く売却できる中古マンションの特徴として挙げられるのが、物件付近にバス停があることです。
駅まで行かなくても、バスを使えば隣駅や都市部に出られるような交通機関が確保されていれば、メリットとなります。
学校や幼稚園、保育園が近くにあるなど、子育ての環境が整っている物件も買主が見つかりやすいでしょう。
小さいお子さまがいるご家庭においては、駅からの距離よりも、子育てに適した環境を重視する方も多く存在します。
また、再開発が予定されている地域にあるマンションは、資産価値が高くなるため、高値で売却できる可能性があります。
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駅遠の中古マンションを高く売却するポイントとは?
駅遠の中古マンションを高く売却するためには、ホームインスペクションの実施を検討してみましょう。
売却予定のマンションに問題がないことが証明できれば、買主も安心できます。
また、同じ建物内で別の部屋が売り出し中の場合は、同じタイミングで売却しないようにしましょう。
階数や向きが異なっていたとしても、立地や間取りが同じ物件が売りに出ている場合、価格を下げないとスムーズに売却できない可能性があります。
できるだけ高めの価格で売却するためには、査定価格より少し高めの価格を設定することもポイントのひとつです。
売却活動をおこなっていると、購入検討者から値引き交渉をされる可能性があるので、それを見越して価格設定するようにしましょう。
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まとめ
駅から徒歩15分以上の中古マンションが売却しにくいといわれているのは、購入者の多くが物件の立地条件を考慮するためです。
少しでも高い価格で売却するためには、査定価格より少し高めの価格を設定することが大切です。
秦野、平塚市で不動産を購入、売却をするなら四之宮の不動産会社へ。
何かご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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スカイガーデン株式会社 メディア 担当ライター
平塚で不動産物件をお探しの方は、スカイガーデンへ。平塚市に拠点を置き、厚木市や藤沢市、小田原市といった湘南エリアを対象に、土地や中古住宅・新築住宅など、不動産取引の仲介を行っております。ブログでは不動産に関連した記事をご提供します。