建売住宅が売れ残りになっている場合、なんらかの理由があって敬遠されたと考えられます。
売れ残りの建売住宅を購入する場合、どのようなことに注意したほうが良いのでしょうか。
今回は売れ残りの建売住宅がある理由や、売れ残った建売住宅を購入するメリット・注意点を解説します。
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売れ残りの建売住宅ができる理由とは?
建売住宅はすべてすぐ契約済になるとは限らず、なんらかの理由で売れ残る場合があります。
理由のひとつは、シンプルに分譲価格が高すぎて買い手がつかないことです。
このケースは値下げをして適正価格になれば、買い手が見つかる可能性が高いです。
そのほかにも、その地域の住宅需要に対し住宅が供給過剰になっている、物件自体になんらかのマイナスポイントがあるなどが考えられます。
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売れ残りの建売住宅を購入するメリット
売れ残りの建売住宅を購入する大きなメリットは、値引きが期待できることです。
どのような理由で売れ残った場合でも、すぐ売れなかった建売住宅は徐々に値下げされます。
なかなか売れず困っていた物件であれば、販売業者側が値引き交渉に応じてくれるかもしれません。
値段以外のメリットとして、建てられる前に契約する場合と異なり、完成後の姿を実際に確認できることが挙げられます。
またすでに建物が完成しているため、契約後に待たされずスムーズに入居しやすい点もメリットです。
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売れ残りの建売住宅を購入する際の注意点
売れ残りの建売住宅を購入するのにはメリットもありますが、注意点も存在します。
まずは長く売れ残っている住宅の場合、すでに建物が傷んでいる可能性がある点です。
メンテナンスがしっかりなされており、湿気によるカビなどが発生していないかよく確認する必要があります。
また完成から1年経っている住宅は、新築ではなく中古住宅の扱いになる点にも注意しなければいけません。
新築の住宅は「住宅の品質確保の促進等に関する法律」により、住宅の構造耐力上主要な部分などの瑕疵について売主が10年の担保の責任を負うことになっています。
しかし中古住宅はこの法律の対象外であるため、契約前に新築と同じ10年の保証が用意されているかを確認しなければいけません。
もうひとつの注意点は、購入前に住宅に求める希望条件を整理し、適正価格を調べておくことです。
条件を整理しておくと物件比較がしやすくなり、適正な相場価格を知っておくとスムーズに交渉を進めやすくなります。
値引きされることが多い売れ残りの建売住宅でも、あまりに相場から離れた強気な価格では相手がなかなか交渉に応じてくれません。
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まとめ
建売住宅が売れ残る理由はさまざまですが、購入希望条件に合う売れ残りの物件が見つかれば値引きされた状態でマイホームを購入できるチャンスとなります。
売れ残りの建売住宅購入を検討する場合は、売れ残った理由が物件の不備などネガティブな要素ではないことを確認しましょう。
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スカイガーデン株式会社 メディア 担当ライター
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