不動産経営にはさまざまな形態があり、土地を活用した貸し農園もその1つです。
貸し農園は儲かるとも言われていますが、実際に高収入を得るためにはいくつかのポイントを押さえなければなりません。
そこで今回は、貸し農園とは何か、儲かると言われている理由のメリットや儲かるためのポイントについてご紹介します。
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儲かるとされている貸し農園とは
貸し農園とは、所有している土地を農園として他人に貸し出す不動産経営の手法です。
土地を貸し出して賃料収入を得る方法であり、体験農園、市民農園、滞在型農園の3つの経営スタイルがあります。
体験農園は、土地の所有者が農作物を育て、顧客が収穫を行うことで農業を体験してもらうスタイルです。
市民農園は、農地を利用者に貸し出し、利用者自身が耕作するため、所有者の負担が少なくなります。
滞在型農園は、宿泊施設を伴う農園で、週末だけ滞在して農業を行いたい方に貸し出す場合が多いです。
貸し農園経営に向いているのは、そのままでは活用が難しい土地を所有しており、定期的に物件の様子を見に来られる方です。
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貸し農園が儲かるとされる理由のメリット
貸し農園経営のメリットは、使っていない遊休農地を有効活用できる点です。
遊休農地は放置すると荒れてしまうため、何らかの形で管理をおこなう必要があります。
貸し農園経営をおこなうことで、農地が荒れるのを防ぎ、収入につなげる可能性があります。
また、貸し農園は農地に建物などを建てる必要がないため、初期費用がほとんどかかりません。
農地を所有している方であれば、新たに土地を購入しなくても貸し農園経営を始められます。
さらに、貸し農園では新しい建物を建設しないため、撤退しやすく、将来的に農地を転用しやすいのもメリットです。
利用者と交渉して了承を得られれば撤退できるため、始めやすくやめやすいのが利点と言えます。
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貸し農園で儲かるためのポイント
貸し農園を成功させて利益を得るためには、定期的な管理が重要です。
とくに、1つの農地を複数に分割して複数人に貸し出す場合は、区画が守られているか、水がすべての区画に行き渡っているかを確認する必要があります。
これを怠ると、利用者とのトラブルが発生する可能性があり、農園が放置されて荒れる原因になります。
なお、貸し農園は初期費用が少なく撤退もしやすい反面、大きな収益は期待できません。
土地の価値自体が高くないため、賃料も高く設定できず、収益が少なくなる点には注意が必要です。
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まとめ
貸し農園は、初期費用をかけなくても土地があれば始められる不動産経営のスタイルです。
その分大きな収益を得るのは難しく、定期的に管理しないとトラブルになる可能性もあります。
建物を建てての活用が難しい農地を所有している場合は、貸し農園を検討してみると良いでしょう。
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スカイガーデン株式会社 メディア 担当ライター
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