建売住宅の購入を検討するなかで、耐震性で注文住宅に劣るのでは、と不安になられていませんか?
建売住宅の耐震性について知れば、ご自身の要望を満たす家を安心して購入できます。
そこで今回は、建売住宅の耐震性について、耐震等級の意味や調べ方も含めてご紹介します。
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建売住宅の耐震性とは?
建売住宅とは、土地と家がセットになった新築分譲地を指し、注文住宅とは建築士やメーカーに依頼して建てた家を指します。
注文住宅の方が自由度が高い分、460万円~870万円程度高いのが一般的ですが、耐震性に大きな違いはありません。
どちらも建築基準法や住宅品確法などの厳しい基準をクリアしており、一定以上の強度が見込めるためです。
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建売住宅に多い「耐震等級1」が示すもの
耐震等級とは、地震への耐久性を1から3までの3段階で表したものであり、数字が大きいほど耐久性が高いことを示します。
一般的な建物のほとんどは耐震等級1とされ、震度6~7の地震に見舞われても倒壊・崩壊はしませんが、その後は大規模な修繕や住み替えが求められます。
大地震には一度耐えられますが、それ以上の耐久性はありません。
一方、学校や病院などは耐震等級2、官公庁などは耐震等級3が多く、これらの建物は大地震後も一部の修繕のみで住み続けられるとされています。
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建売住宅の耐震等級の調べ方
建売住宅の耐震等級を知りたければ、建設住宅性能評価書を確認しましょう。
建設住宅性能評価書とは、施工中の現場評価をまとめた書類であり、2ページ目に耐震等級が記載されています。
ただし、建設住宅性能評価書の作成は任意であるため、すべての建売住宅で準備されているわけではありません。
その場合、住宅会社のホームページからも、ある程度の耐震性を推測できます。
たとえば、長期優良住宅は耐震等級2以上が条件とされているため、その記載があれば耐震等級2または3であることが分かります。
逆に、特に耐震性や耐震等級への言及がなければ、最も一般的な耐震等級1である可能性が高いでしょう。
より確実な耐震等級を知りたい場合は、登録住宅性能評価機関に申請し、正確な情報を調査してもらうことも可能です。
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まとめ
建売住宅と注文住宅の間には、数百万円の費用差がありますが、耐震性の差はそれほど大きくありません。
建売住宅の多くは耐震等級1であり、大きな地震にも一度は耐えられます。
耐震等級が知りたい場合は、建設住宅性能評価書または住宅会社のホームページを見てみましょう。
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スカイガーデン株式会社 メディア 担当ライター
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