自己利用しない空き家を所有している方は、活用方法に悩んでいることも多いのではないでしょうか。
近年需要が高まっているシェアハウスも、空き家の活用方法のひとつとして注目を集めています。
そこで今回は、空き家を活用したシェアハウスとはなにか、メリット・デメリットについて解説します。
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空き家を活用したシェアハウスとは?
シェアハウスは、一戸建てやマンション・アパートの一室を複数人が共同で利用する形態の賃貸物件です。
各入居者には個室が割り当てられますが、浴室やキッチンなどの設備は共同で使用します。
物件を複数の入居者に賃貸することは、家族向けの賃貸と同じですが、シェアハウスは異なる点として、入居者同士が互いに赤の他人であるという点が挙げられます。
2018年には一時的に需要が低下しましたが、現在では回復の兆しが見られ、とくに若者層にとって一定の人気を誇っています。
まだまだシェアハウスの物件数は少なく、需要に対する供給が追いついていない状況のため、募集すれば一定の問い合わせが期待できるでしょう。
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空き家をシェアハウスとして活用するメリット
空き家をシェアハウスとして活用するメリットは、賃料収入が得られることです。
空き家を所有しているだけでは、固定資産税や修繕費用などの支出が増加するだけであり、収入が得られることで黒字化も目指せます。
シェアハウスでは、入居者それぞれと賃貸借契約を締結するため、空室リスクを軽減できるのも利点です。
1人が退去しても他の入居者からの賃料は引き続き得られるため、安定的な経営が期待できます。
一人暮らし用の物件よりも賃料が低いなど、借り手にもさまざまなメリットがあるため、高い入居率を維持できます。
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空き家をシェアハウスとして活用するデメリット
空き家をシェアハウスとして活用するデメリットは、トラブルが発生しやすいことです。
他人同士で生活するシェアハウスは、盗難や騒音など入居者同士のトラブルが起こりやすく、対応に手間をとりがちです。
共用部の使用ルールが守られていない、清掃ができていないなどがあれば、通常の賃貸物件よりも管理の手間が発生します。
自分で管理するのが面倒な方は、管理会社に委託することも可能ですが、その分コストがかかります。
また、複数人が生活するシェアハウスでは、いつの間にか誰かが退去していて賃料を滞納されるケースも少なくありません。
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まとめ
シェアハウスとは、複数人が共同で生活することを想定した賃貸物件であり、とくに若年層に人気の高い物件です。
物件数が少なく、需要に対する供給が追いついていない状況であるため、ぜひ活用方法のひとつとして検討してみてください。
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何かご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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スカイガーデン株式会社 メディア 担当ライター
平塚で不動産物件をお探しの方は、スカイガーデンへ。平塚市に拠点を置き、厚木市や藤沢市、小田原市といった湘南エリアを対象に、土地や中古住宅・新築住宅など、不動産取引の仲介を行っております。ブログでは不動産に関連した記事をご提供します。