不動産投資のなかでも少ない資金で始められてリスク回避がしやすいと注目されているのが、中古ワンルームマンションです。
たしかに始めやすい物件ですが、注意点が全くないわけではありません。
そこで、これから始める方に向けてメリットと注意点、成功するためのポイントをご紹介します。
注目！中古のワンルームマンションで不動産投資をするメリット
中古のワンルームマンションで不動産投資をするメリットは、初期投資を抑えられて需要が高い点です。
中古でしかもワンルームのマンションは、新築の複数居室があるマンションよりも購入価格が安くなります。
また、需要が高いのも注目するメリットでしょう。
ワンルームマンションを探しているのは、学生や一人暮らしの社会人です。
これらのターゲット層は住まいを購入する意思が低く、賃貸物件の需要が高くなります。
そのため、成功しやすいといわれているのです。
さらに、ワンルームだけなので管理がしやすい点もメリットになります。
中古ワンルームマンションに投資をするリスクとは？
中古ワンルームマンションへの投資のリスクは、大きな利益が生み出しにくく収入が無くなる可能性がある点です。
入居者がいても、ワンルームだけであれば大きな利益になることはありません。
また、ワンルームしか管理していないので、空室になれば収入は無くなります。
空室リスクは、もっとも考えなければいけないでしょう。
さらに、建物の資産価値の減少へのリスクも考える必要があります。
中古物件なので、購入からそれほど年月が経っていなくても修繕が必要になるかもしれません。
中古ワンルームマンションの投資をするポイントとは？
中古ワンルームマンションの投資を考えている方に、成功するためのポイントをご紹介します。
まずは、物件選びからみていきましょう。
もっとも重要なポイントは、立地です。
立地が悪いから成功しないということはありませんが、悪いよりは良いほうが成功はしやすくなります。
次に、家賃についてのポイントです。
家賃は、安すぎると経営が難しくなりますが、高すぎると入居者が集まりません。
周辺の物件の家賃を調査して、市場の相場に合わせた家賃を設定しましょう。
予算があれば、設備もチェックしておくのがおすすめです。
たとえば、駅近くの物件であれば、セキュリティ設備がしっかりしていたほうが一人暮らしでも安心できます。
また、一人暮らしをしていると洗濯物を干すタイミングが難しいといわれるので、浴室乾燥機があると良いでしょう。
このように、一人暮らしをするのに便利な設備があると、入居者を集めやすくなります。
まとめ
これから中古ワンルームマンションの投資を始める方に向けて、魅力やポイントをご紹介しました。
初めて不動産投資をするなら、賃貸経営に詳しい方に相談するのもおすすめです。
物件によってリスクが変わることがあるので、不安な点がありましたらお気軽にご相談ください。
注意点を考慮して、自分に合う方法かじっくり検討ください。
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