マンションの購入を考える際に、新築か中古か、と迷われる方も多いでしょう。
「建物は土地と違って経年劣化し年々価値が下がる」との考えが一般的ですが、実はそうでない場合もあります。
それがヴィンテージマンションです。
今回は、このヴィンテージマンションの定義や魅力についてご紹介します。
ヴィンテージマンションの定義とは?
建物が経年劣化するのは当然で、築年数が経つにつれその価値が下がる、と述べましたが、たいていのマンションはその例に漏れません。
しかしその逆の現象を持つマンションも、数は少ないですが存在します。
ヴィンテージマンションとは、築年数が経つにつれて価値が上がる、あるいは価値を維持し続けているマンションのことを指します。
ただしヴィンテージマンションには、具体的な定義があるわけではありません。
閑静な住宅街を歩いている際に、ふと目に留まる荘厳な建物や、周辺環境とうまく調和し味のある建物がヴィンテージマンションの可能性もあります。
築年数が30~50年経とうとしているにも拘らず、5,000万円~数億円の売出価格をつけるヴィンテージマンションは、それだけ人気、需要があります。
では、それを支える条件、魅力とは何なのでしょうか。
ヴィンテージマンションの魅力とは?
ヴィンテージマンションの条件であり、魅力となっている要素は次のとおりです。
好立地で抜群の利便性
人気エリアの駅から徒歩圏内であることはもちろん、緑に囲まれた閑静な住宅街や由緒ある歴史を持つ高級住宅街に位置している場合が多くなります。
飽きのこないデザイン性
時代を経ても人気のある理由はその高いデザイン性で、特に有名な建築家によるデザインであれば希少性も高く、人気となります。
管理レベルの高さ
外壁部、共用部などの傷や汚れが放置されているままになっていると、建物はどんどん劣化します。
ヴィンテージマンションは良質な建材で施工されていることが多いうえ、修繕、メンテナンスもしっかり施されているのが特徴であり魅力です。
価格の高さ
価格が安くなるときは、評価が低い、下がっていることを意味しますが、高い価格をキープし売れるということは、評価が高く維持されていると言えます。
安定した住環境とコミュニティー
ヴィンテージマンションに住みたい、住もうとする方々はその物件に愛着のある方が多く、一人一人がその環境を大切に思い、維持したいと思っています。
それが、管理の良さにもつながり、また治安の良さも生まれ、安定し落ち着いた住環境になります。
まとめ
都心にいくつか存在するヴィンテージマンションは、希少性が高く、すぐに購入するにはライバルも多いので難しくなります。
このヴィンテージマンション、この環境が魅力的だと思ったら、早めに不動産会社に相談し空き状況を確認したほうが良いでしょう。
その際に、空きがでれば購入契約したい旨も伝えておくと、優先的に情報を入手できる可能性もあります。
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