マンションを売却するときは、間取りによっても売却の成功率が変わってきます。
特に4LDKのマンションは売却しにくいといわれており、上手な売却方法に悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、マンションの売却を検討する方に向けて、4LDKのマンションが売却しにくい理由や、上手に売却するためのポイントなどについて詳しくご紹介します。
4LDKのマンションは売却しにくい?売れない理由とは
一般的に、4LDKのマンションはそのほかの間取りに比べて売却がしにくいと考えられています。
なかなか売れない理由として、価格と部屋数が挙げられます。
価格が高い
4LDKの間取りは、3LDKや2LDKと比べて価格が高くなってしまうため、その分需要が減っている、というのが最大の原因です。
面積と間取りは、広ければその分価格が上がります。
特に、都市部などの人口過密地域では面積が広くなると価格が跳ね上がり、高額になる傾向にあります。
国土交通省が平成28年度に公表した住宅市場動向調査報告書によると、中古マンションの買い手の70%以上が価格を重視していることがわかります。
価格が高い時点で、物件の購入を見送っているのが現状でしょう。
部屋数が多い
たとえば、夫婦と子2人の4人家族を買い手として想定したときに、一人一部屋持つよりも、夫婦の寝室1部屋と子ども部屋2部屋の計3部屋で十分と考える家庭が多いでしょう。
また、子どもが巣立ってしまったあとは夫婦二人暮らしになることも、部屋数が4部屋もいらないと考える家庭が多くなっている理由のひとつです。
アピールポイントを活かして4LDKマンションを上手に売却
上記のような理由から買い手がつきにくい4LDKマンションですが、需要がまったくないわけではありません。
部屋数が多い物件を希望する方や家族が多い家庭、趣味部屋を設けたいと考えている方などに、ターゲットを絞って売りに出すことで売却しやすくなります。
また、4LDKマンションを売りに出すときは、次のようなアピールポイントでの売り出しがおすすめです。
●収納スペースの広さ
●物件の周辺環境の良さ
●共有スペースや施設設備の良さ
広さやその物件だけが持つアピールポイントを探し、ターゲットを絞って進めることが売却成功につながります。
まとめ
今回は、マンションの売却を検討する方に向けて、4LDKのマンションが売却しにくい理由や、上手に売却するためのポイントなどについて詳しくご紹介しました。
売れにくい間取りだからとあきらめず、物件の持つ魅力をアピールして満足のいく売却につなげましょう。
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