マイホーム購入の前にはさまざまな制度についてもしっかりとチェックしておくのがおすすめ。
今回は、これからマイホーム取得を視野に入れている方が事前に確認しておくべき「長期優良住宅」の認定について、いろいろとお話をしていきます。
家族が安心して住める品質重視の住宅を購入したいと思っている方は必見です。
マイホームの長期優良住宅認定制度とは？マイホーム購入の前にチェック！
家族の生活の拠点となるマイホームは、家族の安心・安全をサポートしてくれる快適な住まいであってほしいですよね。
長期優良住宅は、そんな当たり前の願いを叶えてくれる家。
平成21年にはじまった「長期優良住宅認定制度」の基準をクリアした住宅のことを指します。
おもな認定基準となるのは、下記のような項目です。
●将来的にバリアフリー住宅として利用できるバリアフリー性があること
●間取り変更などの可変性のある住宅設計であること
●大型地震にも耐えうる耐震性があること
●断熱性能などの省エネルギー性能を持つこと
●住宅の維持管理・更新の容易性があること
●住宅の劣化対策が取られていること
マイホームの長期優良住宅認定を取得するメリットとデメリット
長期優良住宅として認定されたマイホームには、家族の安心・安全な暮らしをサポートする以上のメリットがあることをご存知でしょうか？
長期優良住宅認定を取得するメリットとなるのは、下記のようなものです。
●住宅ローン控除の控除額が10年間で最大500万円になる
●特例措置により、登録免許税・不動産取得税・固定資産税などの税金が控除対象になる
●住宅ローン「フラット35S」が低金利で借りられる
一方で、デメリットとなるのは、申請から認定まで時間と手間がかかる点、将来を見据えた高品質の家づくりが前提となるため建築コストがかかる点など。
しかし、現在は、「地域型住宅グリーン化事業」や「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の制度を活用することで補助金をもらうことができるところも見逃せないポイントです。
長期優良住宅の認定を受けるには、登録住宅性能評価機関で事前審査を受けた後に申請をする流れとなります。
認定申請は着工前に必ずおこなうことが条件となりますが、長期優良住宅にはいろいろな面でメリットがあります。
ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか？
まとめ
せっかくマイホームを購入するのなら、毎日の生活の質があがる優良住宅を手に入れたいですよね。
最近は、長期優良住宅認定を受けていない一般住宅でも性能の高い家づくりを目指すことができますが、長期優良住宅ならではのメリットもたくさん。
とくに税制面でのメリットは見逃せませんので、制度を利用するメリットとデメリットを照らし合わせてじっくりと検討してみてはいかがでしょうか？
平塚市で不動産購入するなら、スカイガーデン株式会社にお任せください。
何かご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
