マイホームの購入で、中古マンションや中古一戸建ての購入を検討されている方は多いのではないでしょうか。
また、新築物件と迷っている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、そうした方々に向け、中古一戸建てを購入する際に気を付けるべきポイントを、「住宅ローン」という面から注意点などをご紹介したいと思います。
計画的なローン選びを
これは不動産全般において、もっとも重要な注意点となりますが、住宅の購入にはしっかりとした資金計画が必要です。
端的にいえば、住宅ローンが返済に無理のない借入額であるかどうか、です。
マイホームの購入を決めたら、まずは具体的な金額を計算してみると良いですね。
住宅選びの段階では、そうした具体的な予算の範囲内で検討すると失敗がありません。
中古物件の住宅ローンは事前準備が肝心
中古不動産の特徴としては、申込・契約から実際の引き渡しまでの期間が比較的短いということがあります。
そのため、ローンに関する準備も早めに行っておかなければなりません。
住宅ローンは、一般的に申込からローン実行まで1か月程度かかりますが、中古不動産だと、引き渡しまで1か月程度ということが多くあります。
つまり、申込後にじっくりとローンを比較して選ぶ時間はありません。
そこで、中古物件の購入の際には、あらかじめ住宅ローンを比較検討しておき、利用するローンを決めておく必要があります。
中古物件は多めに借入希望額を設定する
もう一つ、新築と中古物件の大きな違いには、購入時に発生する諸費用の金額の違いがあります。
中古物件の購入では、新築物件の購入時と比べ、諸費用の掛かる割合が高いのです。
具体的には、新築の場合は一般的に不動産価格の3~7%であるのに対し、中古物件では不動産価格の6~10%であると言われています。
これは、中古物件の場合。不動産会社などの仲介業者に支払う、仲介手数料が発生するためですね。
諸費用は不動産の契約時に現金で支払うのが一般的ですので、諸費用の割合が高いということは、頭金に回すことのできる自己資金が少なくなるということを意味します。
そのため、中古不動産の購入時には、ローンの借入金額を多めに設定しておくべきなのです。
まとめ
今回は、住宅ローンという観点から、中古物件と新築の違いや注意点についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
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