購入する不動産を選ぶために内覧に行く方が大多数であるため、売主の方はそれを出迎えねばなりません。
その際の印象で売却の成否が分かれることも多いため、うまく売るためにもぜひ力を入れてください。
ここでは不動産の売却を検討している方に向け、事前の準備や当日のポイントをそれぞれ紹介します。
内覧対応は準備が大切!不動産の売却に向けて事前にしたいこと
清潔感と見栄えの良さが非常に重要であるため、清掃と整理整頓は欠かせません。
長年暮らした家には、汚れやゴミ、不用品がいたるところに溜まっていることが珍しくないため、内覧を受け入れる前にしっかりと掃除と片付けをしておきましょう。
掃除で特に大切なのは、その住宅の顔である玄関、家の中心であるリビング、あとはキッチンやトイレなどの水回りです。
これらの重要箇所を中心に、可能な限りすべての場所を掃除してください。
清掃箇所が多すぎて対応できないときや、頑固な汚れや臭いがあるときは、専門のハウスクリーニングを依頼するのもおすすめです。
並行しておこなう整理整頓も個人で対応できないときは、専門の不用品回収業者なども適時利用してください。
物件全体の清掃と整理整頓が終わったら、可能な範囲でインテリアコーディネートをするのもおすすめです。
そのほか、内覧当日にはスリッパを使用するのが基本であるため、きれいなものがない方は事前に購入することをおすすめします。
準備できたら不動産会社と相談し、内覧のスケジュールを決めておくことが大切です。
いよいよ内覧当日!不動産をうまく売却するために意識したいこと
ゴミや不用品が残っていないかあらためて確認するほか、内覧時に見せたくない私物などもしっかり片付けておくとよいです。
内覧中に大人しくしていられないペットや小さな子どもは、親戚や友人などに預けておくとよいでしょう。
また、道路の渋滞で見学者の到着が遅れた際などでも内覧を受け入れられるよう、当日の予定には余裕を持たせておくことをおすすめします。
到着時間が近づいたら、見学中に使用してもらうスリッパを玄関ホールに出しておくほか、住宅のカーテンなどを開けて室内を明るくしておくことが大切です。
見学者が到着したら礼儀正しく対応し、可能ならその物件の魅力などを説明してください。
ただ、一方的なセールストークは逆効果の恐れが強いため、相手から尋ねられたら応えるといったスタンスで問題ありません。
その際、売値など具体的な条件は不動産会社を通じて交渉したほうがよいため、あまり触れないことをおすすめします。
まとめ
内覧せずに物件を購入する方はほぼいらっしゃらないため、不動産を売りたいときは紹介したような対応がまず欠かせません。
訪問者に好印象を与えられるよう、不動産会社とも相談しつつ、事前の清掃や当日の対応をしっかりとおこなってください。
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