住宅ローンを組んで不動産購入を検討している方もいらっしゃると思いますが、大きなお金の借り入れは人生に何度もあることではないので、不安に感じている方も多いのではないでしょうか?
どのような手続きをおこなえばよいのかを理解すれば、不安を解消しながら融資を受ける金融機関を決められるので、まずは不動産購入の流れを把握しておきましょう。
そこで今回は不動産購入をご検討されている方に向けて、融資を受ける流れについてご説明いたします!
不動産購入における融資の流れ:住宅ローンの審査について
不動産購入で融資を受ける場合、以下のような流れで住宅ローンの申し込みをおこないます。
●購入する物件を決める
●金融機関に住宅ローンの仮審査を申し込み通ったら本審査へ進む
●金融機関と金銭消費貸借契約を締結
また住宅ローンを申し込む際には以下の書類などが必要になるので、事前に用意しておきましょう。
●収入証明書
●実印
●印鑑証明書
●重要事項説明書
●不動産売買契約書
原則的には住宅ローンの申し込みには物件の重要事項説明書や不動産売買契約書などの書類が必要になるため、正式に購入する物件が決まってから融資の申し込みをおこないます。
しかし多くの銀行は売買締結前でも物件の資料を提出すれば仮審査をしてもらえるので、ある程度物件が決まったら候補の金融機関に申し込みをおこなうのもオススメです。
また申し込みをおこなった金融機関で締結をしなければいけない規則もないので、複数の金融機関に申し込みをし、比較検討してから最終決定することも可能です。
売買が約定したら指定期間内までに審査に通る必要があるので、物件探しと並行して金融機関の検討もおこないましょう。
不動産購入における融資の流れ:ローン契約について
住宅ローンの本審査に通ったら、金融機関と金銭消費貸借契約を締結する流れとなります。
その際借入金額に応じて印紙税を支払う必要があり、収入印紙を貼付し割印をした2通のローン契約書を、1通は借主、もう1通は金融機関が保管します。
また住宅ローンの締結段階でローン保証料や融資手数料などの費用も必要になるので、事前に用意しておきましょう。
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まとめ
今回は不動産購入をご検討されている方に向けて、融資を受ける流れについてご説明いたしました。
融資を受ける金融機関は不動産購入と並行して探すことがポイントです。
作業量が多く大変ですが余裕をもって比較検討し、流れを意識しながら理想的な融資先を見つけましょう!
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