不動産を購入するとき、オプションでも人気が高いのが食器洗い乾燥機です。
食器洗い乾燥機には設置型とビルドイン型がありますが、ビルドイン型とはどのような食器洗い乾燥機で、どんなメリットがあるのかご存じでしょうか?
この記事では、ビルドイン型食器洗い乾燥機のメリットと注意点をご紹介します。
不動産の設備で人気の食器洗い乾燥機のメリット!ビルドイン型とは?
食器洗い乾燥機のビルドイン型とは、はめ込み式の食器洗い乾燥機です。
設置型はキッチンにあとから設置されるもので、賃貸物件など原状回復したいときに利用される食器洗い乾燥機です。
ビルドイン型の食器洗い乾燥機はシステムキッチンの収納スペースのような見た目で、すっきりと片付けることができます。
キッチンをおしゃれなまま使えるのが、ビルドイン型食器洗い乾燥機のメリットです。
食器洗い乾燥機があるメリットは、家事の時短ができることでしょう。
調理の過程から洗い物は出るので、最終的にけっこうな量になった食器を洗うのは意外と大変です。
洗い物をまとめて食器洗い乾燥機に入れてしまえば、手洗いすると平均25分かかる洗い物を、ボタン1つで乾燥まで終わらせることができます。
乾燥機能がついている食器洗い乾燥機は、食器棚に収納するときにも水分を拭き取る必要がありません。
また、食器洗い乾燥機は節水機能がついているので、手洗いするより節水効果が期待できる場合があり、高温の水で洗うようにも設置できるので衛生的にも安心だといわれています。
不動産の便利な設備!食器洗い乾燥機の利用上の注意点
食器洗い乾燥機で注意しなければいけないのは、手洗いするより時間がかかることがある点です。
作業としてはボタンを押すだけですが、食器が洗い終わるまで待つ時間は長く感じるでしょう。
また、時間をかけて食器洗い乾燥機で洗っても、洗い残しがある場合があります。
最終チェックは人の目でおこない、汚れが残っていたら手洗いしなければいけないので、手間に感じるかもしれません。
食器洗い乾燥機の大きさ以上の食器は入らないことや、食器洗い乾燥機では洗えない食器があるのも難点でしょう。
食器洗い乾燥機専用の洗剤を使わないといけない場合がある点にも注意が必要です。
さらに、食器洗い乾燥機を利用するためには、電気代がかかるのもデメリットです。
1回の使用で使う電気代は、利用する食器洗い乾燥機にもよりますがだいたい20円程度。
乾燥機能まで使うと、その分の多くの電気代やガス代が必要になります。
まとめ
家事の時間を短縮したい方におすすめのアイテムが、食器洗い乾燥機です。
食器洗い乾燥機は家事の負担を軽減してくれますが、初期費用や維持費もかかります。
導入する前にデメリットについても理解して、じっくり検討しましょう。
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