誰もが憧れるマイホーム。
戸建ての購入を検討しているという方は少なくないでしょう。
戸建てに住む場合、特に気をつけなくてはならないのが「虫」。
ずっと住む家なので、特に虫が苦手だという人は入念な対策が必要です。
こちらの記事では、戸建ての選び方から入居後に必要なことまで、虫が苦手な方が知っておくべきことをご紹介していきたいと思います。
虫が苦手な人向け!戸建ての選び方
虫を避けるためには、虫が出やすい環境について知っておく必要があります。
ゴキブリをはじめとした家庭害虫が出やすい家の特徴は大きく2つです。
①繁華街や飲食店が近い
人でにぎわうエリアだと、ゴミ箱や収集所が多くあるため虫が発生しやすいです。
特に飲食店はゴミだけでなく食材も常に置いてあるので、何も対策をしなければ数千匹近いゴキブリの住処になってしまいます。
②木造住宅である
木造の物件の場合、家の見えない場所にできた穴から虫が出入りする可能性があります。
さらに湿気が壁の中にこもってしまうため、虫の住処としては最適な環境になってしまいがちです。
可能な限り避けたほうがよいでしょう。
上記の2点が、虫の発生しやすい家の特徴です。
逆に、できるだけ飲食店や繁華街から遠く、虫が入りこみにくい造りを意識して家を選べば虫に遭遇する確率は大きく減ります。
苦手な虫も気にならない!戸建て購入後の注意点
戸建ての家において虫と無縁の生活を送るには、入居時にしっかり対策をとらなくてはなりません。
効果のある虫対策について見ていきましょう。
①殺虫剤を炊く
バルサンなど、燻煙タイプの殺虫剤は部屋の隅々まで届くため効果が大きいです。
電化製品や食器に煙が触れないような準備が必要で少し面倒なので、家具を入れる前に焚くのが楽でよいでしょう。
また、虫のタマゴまでは駆除できないため、タマゴが孵化する頃を見計らってもう一度焚くなど二重の対策が必要です。
②毒餌を配置する
ブラックキャップなどの毒餌を家中に置いておくのも効果的です。
この方法のメリットは、毒餌を食べた虫のタマゴも一緒に駆除できるという点でしょう。
巣ごと撃退できるので、効果がかなり長持ちします。
家の隅っこや洗面台の下など、虫が通りやすいところを選んで配置していきます。
③小まめにゴミ出しをする
いくら対策をしても、虫の居場所を作ってしまっては意味がありません。
生ゴミなどのわかりやすいゴミだけでなく、段ボールもゴキブリの住処やタマゴの産み付け場所になってしまうので注意しましょう。
とにかくゴミは貯めこまず、毎日小まめに出しきることを習慣にしてください。
入居後にもこれらの注意点をしっかりと意識していれば、虫との遭遇はぐっと減ります。
気を抜かずに対策を行っていきましょう。
まとめ
戸建てでの生活において虫が出てくる可能性はゼロにはなりませんが、適切な選び方と入居後の注意点を守るだけで出遭う確率は大幅に減らせます。
自分でできることをしっかりとやり切って、苦手な虫をうまく対策していきましょう。
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