浄水器を設置すると、安全でおいしい水を自宅でいつでも飲むことができ、戸建てを建築する際におすすめの設備です。
身体に良いミネラルを取り入れることができる浄水は、料理やお茶を淹れる水としてはもちろん、ペットの飲み水など幅広く使うことができます。
こちらの記事では、新築の戸建てにおすすめの浄水器の種類と設置するメリットをご説明します。
新築戸建てに設置する浄水器の種類とは？
浄水器には、カートリッジをシンク下に設置する「ビルトイン型」といわれるものがあります。
浄水器の細々とした設備が視線に入らないため、キッチンがすっきりとした印象になります。
カートリッジの交換時期をランプで知らせてくれるものもあり、交換忘れを防ぎ、安心して使用することができるでしょう。
価格は数万円からと高額ではありますが、浄水性能も優れたものが多く、健康に気をつけたい方におすすめです。
浄水機能と通常の水栓が一体になった「水栓一体型」はビルトイン型より価格が低く、設置しやすい浄水器です。
ビルトイン型のカートリッジ交換目安は約1年ですが、水栓一体型は4か月に1度交換する必要があります。
また、「蛇口直結型」はリーズナブルな価格ですが、ろ過流量が少なくカートリッジの交換回数が多めです。
「据え置き型」はシンクなどに穴をあけて設置する必要がありますが、場所を取りません。
このほか、持ち運びができる「ポット型」、レンタルも可能な「サーバー型」などがあります。
新築戸建てに浄水器を設置するメリットとは？
飲み水はスーパーやインターネットで購入したり取り寄せたりすることがありますが、ペットボトルなどのごみが増えてしまいます。
浄水器には健康や美容に良いといわれている還元水素水付きのものもあり、わざわざ飲み水を購入する必要がありません。
また、重い水を持ち帰ったりする必要もないため家事が楽になるでしょう。
ウォーターサーバーは水代のほかに電気代もかかり、さらに解約するときに解約料を支払わなければならないこともあります。
浄水器には電気代も解約料も支払うことがなく、設置すればいつでもきれいな水を飲みたい放題です。
浄水器の水は菌がないといわれており、他の容器に入れて保存することも可能です。
その場合は常温で半日、冷蔵庫に入れて1～2日ほどで使い切ると良いでしょう。
まとめ
新築戸建てにおすすめの浄水器の種類と設置するメリットをご説明しました。
浄水器を設置すると、きれいな水をそのまま飲むことができて購入の必要もなくなり、健康な生活を送れます。
どのタイプの浄水器が取り入れやすいか、ライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
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