災害はいつ起こるかわかりませんから、日ごろの対策が大切です。
とくに地震や津波は大きな被害が予想されますので、自治体の防災マップなどを事前にチェックしておきましょう。
今回は平塚市で不動産の購入を検討している方に向けて、地震や津波に関する防災情報をご紹介します。
平塚市の防災情報をチェックしよう!①地震防災マップについて
平塚市の「地震防災マップ」は、この地域に大きな被害をもたらすと考えられる大正型関東地震を想定して作成されています。
「揺れやすさマップ」と「建物被害予測マップ」があり、それぞれ震度階級と全壊率によって色分けされているため、一目でわかりやすいのが特徴。
ほかにも防災情報の入手先や、室内の安全対策の方法などが載っています。
建物を耐震化する際の補助金制度についても記載されていて、「耐震診断補助金制度」や「耐震補強工事補助金制度」などが一覧で確認できます。
詳しく知りたい制度がありましたら、市のホームページで確認しましょう。
平塚市の避難所についても、市のホームページで調べられます。
指定避難所は55カ所あり、自治会によって分けられていますので、ご自分がどこに避難すればよいのか確認しておきましょう。
また地震や洪水、大規模な火事などが起きたときは、指定避難所や広域避難場所などから「指定緊急避難場所」が指定されます。
この場合は対象の自治会に関わらず、安全に避難できる場所へ行くようにしましょう。
なお避難所は、市のサイトである「ひらつかわくわくマップ」でも検索できます。
メニューにある「ハザードマップ」を選択すると表示されますので、チェックしておくとよいでしょう。
平塚市の防災情報をチェックしよう!②津波ハザードマップについて
平塚市の津波ハザードマップを見ると、最大クラスの津波が発生したときに浸水が予想される地域とその深さを知ることができます。
ほかにも津波避難ビルの一覧や、津波警報・注意報の種類などの情報が載っています。
津波避難ビルは、大津波警報が発表されたときに、地域の人たちが緊急避難できる場所です。
78カ所が指定されていて、海抜や住所が載っていますので、自宅や職場近くの建物を確認しておきましょう。
なお津波避難ビルは、一時的に退避する場所なので、警報が解除されて安全が確認できたら自宅や地域の避難所へ移動します。
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まとめ
平塚市では、災害に備えて地震防災マップや津波ハザードマップが作成されています。
災害対策課窓口や公民館、市政情報コーナーなどで手に入れられるほか、市のホームページでも見ることが可能です。
災害に関するさまざまな情報が載っていますので、事前にチェックしておきましょう。
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