開放感のあるルーフバルコニーは、屋上や階下の屋根を使った広いバルコニーのことです。
新築の一戸建てでもルーフバルコニーは人気の設備で、ルーフバルコニー付きの一戸建てを検討している方も多いのではないでしょうか。
今回はルーフバルコニーのメリットとデメリット、おすすめの楽しみ方についてご説明いたします。
ルーフバルコニーを一戸建てに設けるメリットとは?
一戸建てのルーフバルコニーには屋根がないため、開放感があります。
見晴らし重視で作られたルーフバルコニーもあり、景色や花火などを楽しむこともできます。
また、普通のバルコニーより広さがあるので、洗濯物やお布団がたくさん干せ、乾きやすいのもメリットです。
天候がデメリットに?ルーフバルコニーを一戸建てに設ける際の注意点
ルーフバルコニーのデメリットは、メンテナンスが大変というところです。
先述したとおり一戸建てのルーフバルコニーには屋根がありません。
屋根がないということは雨ざらしと同じです。
そのため雨が降ったときは洗濯物が濡れてしまうというデメリットがあります。
通常は防水処理がされていますが、処理が甘かったり排水溝のメンテナンス不足で階下の天井に雨漏りが起こったりすることがあります。
一戸建ての雨漏りは少しずつ天井や壁に染み込んでいくので、気づくまでに時間がかかり、知らない間に進行していた…ということにもなりかねません。
しっかりとした防水加工やコーキングの劣化に気を配り、排水溝の掃除を定期的に行うなどのメンテナンスがデメリットといえるでしょう。
一戸建てのルーフバルコニー活用方法
ガーデニング
ルーフバルコニーならたくさんのプランターを置けるので、一戸建てのお庭のようにガーデニングを楽しめます。
特に都市部ではお庭のない一戸建てが多いので、ガーデニングや家庭菜園で四季を感じられるのは魅力的ですね。
ホームパーティやアウトドアリビング
自宅にいながらバーベキューやグランピングなどをするアウトドアリビングを楽しめます。
休日にルーフバルコニーで食事をすれば、会話が弾み、家族の交流の場としても活用できます。
セカンドリビングとして
ヨガや体操、日曜大工など、ルーフバルコニーをセカンドリビングとして活用する方も多いです。
ジャグジー風呂を設置するなど、癒しの空間として使用できるのもルーフバルコニーの魅力です。
まとめ
ルーフバルコニーを一戸建てに設けた方の多くは、ガーデニングやホームパーティなど、癒しの空間として利用しています。
メリットだけでなくデメリットもありますが、日々の生活に外の空間を取り入れ、楽しみや癒しが少しでも増えたら嬉しいですよね。
工夫次第でさまざまな使い方ができる一戸建てのルーフバルコニーを、「もう一つの部屋」としてぜひ楽しんでみてください。
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