神奈川県のほぼ中央に位置し、人口も25万人以上の平塚市。
横浜や都心へのアクセスにも優れ、ベッドタウンでもある平塚市は、神奈川県のなかでも住みやすさに定評のある街です。
今回の記事では、自然や子育ての面からも、住みやすさを感じる平塚市の魅力に迫ります。
自然豊かな住みやすさがいい!神奈川県平塚市の魅力
病院や教育機関も整い、商業施設も充実した平塚市は利便性の高さが魅力ですが、さらに自然を身近に感じられる環境のよさも、住みやすさの理由のひとつとなっています。
実際に住む人のなかにも、海と山と大きな公園があることに魅力を感じている人が多くいます。
とくに、「平塚市総合公園」は自然に親しみたい子育て家族におすすめです。
公園内は緑豊かで、ランニングを楽しむ大人や、遊具広場や親水広場で遊ぶ子どもたちの姿が見られます。
「ふれあい動物園」(有料)も併設されており、ポニーやうさぎなどかわいい小動物たちと遊べますよ。
また、平塚市と大磯町にまたがる「高麗山公園」も自然が豊かで、『神奈川県の景勝50選』などに指定される絶景ポイントです。
湘南の海が間近にあることも魅力です。
海の近くには、長年、平塚市民に愛される「湘南海岸公園」や、海水浴ができるスポットもありますよ。
日常のなかで潮風や緑を身近に体感でき、子どもたちにとって、豊かな環境の街といえそうです。
学校も医療費支援も充実!神奈川県のなかでも子育て世代が住みやすさを感じる平塚市
ファミリーにとって、教育機関の多さも住みやすさのひとつです。
市内に住むファミリーからも、保育園や幼稚園が多く、共働きでも子どもたちを安心して預けられるなどの声が聞かれます。
また神奈川県のほかエリアから移り住み、平塚市では待機児童にならずに済んだケースがあることからも、保育園や幼稚園の充実ぶりがうかがえますね。
市内には小学校、中学校、高校も点在し、子どもたちも比較的通学しやすいでしょう。
さらに、子育て支援の面でも魅力なのは、子どもの医療費の窓口支払いが無料になる「小児医療費助成制度」があること。
同じ制度でも、神奈川県のほかのエリアでは小学校6年生までと制限される市もあるなか、平塚市では中学校3年生までを対象としています。
しかも、2020年から所得制限も撤廃されました。
環境面の住みやすさにくわえ、教育面の充実、医療の支援と、安心して子育てできそうですね。
まとめ
働き盛りにとって必須ともいえるアクセスのよさ、買い物も便利、子育てもしやすいと条件の整った平塚市は、マイホームを構えるのにおすすめの街です。
家族でアクティビティーが楽しめる自然豊かな公園もあり、休日も癒やしの時間が過ごせそうですね。